自分と子どもを放射能から守るには

ブログをご無沙汰してすみません。
Vesna!オーナー辰巳七桜子です。皆さま、お元気でしょうか?


夏の買い付け休業もあっという間に過ぎ去って、新しい雑貨たちと共に9月17日より営業再開しました。
…って、もう10月!・・・は、早い!!
そう言えば最近、朝晩、肌寒いです。(気付くのが遅い・苦笑)


今回の買い付け新商品をこちらのブログにアップしたかったのですが、バタバタしてまだ出来ずにいます。
取り急ぎ、Vesna!のツイッターで商品の一部をご紹介しています。
登録されていない方も、ご覧頂けますので、ぜひチェックしてみてくださいね。(もちろん、フォロー大歓迎です!)


*Vesna!ツイッターはこちら↓
http://twitter.com/#!/vesna_ltd



さて、本題に入ります。

9月16日に書籍「自分と子どもを放射能から守るには」が世界文化社より発売されました。
この本の原書は、チェルノブイリ原発事故後のベラルーシで、放射能の中を生きるベラルーシ人の為に、ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所によって2003年に刊行されたもので、その本の日本語版(特別編集)がこの度発行されました。
この書籍の詳細は世界文化社のサイトをご覧ください。


世界文化社のサイトはこちら↓
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/11318.html#buy



ちなみに、こちらの本を翻訳したのは私(Vesna!辰巳七桜子)の姉、ベラルーシ在住の辰巳雅子です。
彼女のブログ「ベラルーシの部屋ブログ」では、3月の震災以降、上記原書の本文から、日本人に参考となる部分を抜粋して翻訳し、掲載をしてきました。
放射能汚染に悩む方々のアクセスが大変多く、そういったことなどがきっかけとなり、この度、日本語版が出版されることとなりました。
詳細は、姉のブログ「ベラルーシの部屋ブログ」も是非合わせてご覧ください。


ベラルーシの部屋ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/




当店Vesna!も、彼女が現地責任者として代表を務める「チロ基金」を通じて、これまで微力ながらチェルノブイリ被災者へ支援を続けて参りましたが、まさか日本で今回のような事態になってしまうとは…胸を痛めていると同時に自分と子供達を守ってゆかなければと強く思っております。


*チロ基金の活動についてはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/e1e67d76a4796f3c95377bb7bdabd215



この本は、やさしい文面と分かりやすいイラストで放射能から身を守るアドバイスが書かれています。
撮影協力としてVesna!の雑貨も使って頂き、専門書ではありますが可愛らしく親しみやすい本です。
Vesna!の店頭でも販売しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてくださいね。